子どもたちの日常にも、「アイディア」は、あふれています。
小さな子どもたちほど、私たちの想像の域を超えて
様々な行動をしますよね。
時に、それは危ないこともあるので
保護者としては、困ることも多く
そんな時は、制止しなくてはならないのですが…。
いったい、これは何だろう?
こうしたら、どうなるのかな~?
小さな子どもたちほど、
未知なるものへの興味、関心は高く
見て、触って、確かめて
この世の中を知る「探索活動」を
誰に言われるでもなく、進めています。
こうした活動をしている時の子どもたちの中では
アイディアがたくさん、湧き出しているのでしょうね!!
その探索結果が、自分の経験則となって
徐々に、探索活動の幅も狭くなり
慣習化してくると、「アイディア」の余地が
だんだん少なくなっていきますよね…。
「言われたことをする」という行動パターンが
常習化することもまた、
アイディアの幅を狭める要因のひとつになるでしょう。
私たち大人も、
そんな発想、私にはなかったなあ~…と
画期的なアイディア商品に、驚いたりしますが
慣れてくると、徐々に、それが当たり前になっていき
その流れの先、でイメージが固まってしまうことが
多々あるように思います。
この20年の携帯電話の進化を振り返ると
よく分かりますね!!
そんなことの繰り返しで、
「今」の自分や、この「時代」のこの「社会」が
あると言えそうです。
人類初の「スマートフォン」を世に出した
スティーブ・ジョブズさんのように
世界を大きく変えてしまうような
そんなアイディアでなくても、
ちょっとした不便や、こうだったらいいのにな!という
アイディアが、誰かを楽にしてあげることができたり
誰かを楽しくしてあげられたりするものです。
小学生が、日常で思いついたアイディアを
夏休みの自由研究としてまとめ、発表したことから
実際に商品として世の中に発売されたものがあります。
そのことで、「小学生社長」にもなりました。
そんな小学生のアイディアも
おやこアイディアソンの中で、ご紹介します。
子どもたちの、アイディア力を大いに刺激することでしょう!
保護者の皆さんの、子どもの言動の見方や
ご自身の発想自体も、変わるかもしれません!!
「アイディア」を「マラソン」のように、生み出す
アイディアソン
一般企業や大学でも講義を持つプロのナビゲートで
この夏、暮らしをちょっと良くするアイディアを生み出す
自由研究を、進めてみましょう!!